古本屋で見つけてきては集めていた。カッター・ナイフで写真の部分を切り抜いて、台紙に貼って、タイトルの文字も切り抜いて作っていた。今見ると「何てまめだったんだろう」と自分でも驚く。あの頃は「平凡パンチ」やこのプレイボーイのグラビヤが大人への入り口だった。現在の週刊誌からするとなんとソフトでかわいい世界だったんだろう。巻頭のヌード写真をちょっとイケナイ世界を見るようにコソコソと親に隠れてみていた。車のグラビヤに憧れ、柴田錬三郎と横尾忠則のコラボに心ときめいていた。あの頃の思い出がこの表紙を見ていると蘇る。