朝のJAZZ、昼のJAZZ、夜のJAZZ
ジャズを聞き始めるきっかけになったCTIレーベルのイージー・リスニング・ジャズ・シリーズをきっかけにJAZZへの興味はどんどんひろくなっていった。JAZZ CLIB「MISTY」やブルーノート、ボディ・アンド・ソウルなどでライブの楽しさを肌で感じ、いつでも、どこでもジャズを聴きたいと思うようになった。ウォークマンからi-Podへと変化してきた現在、それは現実となった。私のi-Podには朝、昼〜仕事中、夜それぞれに聴きたいJAZZ曲が数千曲詰まっている。
Full House/Wes Montgomery
Full House
Wes Montgomery Personnel/
Wes Montgomery(g),
Johnny Griffin(ts)
Wynton Kelly(p),
Paul Chambers(b),
Jimmy Cobb(ds)
Recording/Jun.25 1962
Label/Riverside
1.Full House 2.I've Grown Accustumed to Her Face
3.Blue 'n' Boogie 4.Cariba
5.Come Rain or Come Shine 6.S.O.S.
ウエス・モンゴメリーは 1968年6月15日心臓発作のため43歳の生涯を閉じた。私かウエスを初めてFMで聴いたのは亡くなって2年後のことだった。『インクレディブル・ジャズ・ギター』とこの2作がウエスの作品の中でも飛び抜けた出来だと思う。当時マイルス・デイビスのリズム・セクションをつとめていたメンバーとの白熱のライブ録音が圧倒的だ。ライブ録音されたライブ・ハウスが聴衆で埋まったことから「フルハウス」と名付けられたそうだ。ピックを使わないで親指で弾く独特の柔らかく心地よい音質と、オクターブ奏法から生み出されるサウンドが何度聞いても感動する。
COOL STRUTTIN'/SONNY CLARK
Cool Struttin'/Sony Clark Personnel/
Art Farmer(tp),
Jackie McLean(as)
Sonny Clark(p),
Paul Chambers(b),
Philly Jo Jones(ds)
Recording Jan.5 1958
Label/Blue Note
1.Cool Struttin' 2.Blue Minor
3.Sippin' At Bells 4.Deep Night
ウォークマンも、ましてやi-Podもなかったあの頃、ジャズを聴くのは自分の部屋でレコードをかけるかジャズ喫茶に行くかだった。ジャズ喫茶に行くとよくかかっていたこのアルバムは、当時のジャズ喫茶史上最も多くリクエストされたブルーノート三部作の一枚だ。
HAMPTON HAWES/THE TRIO vol.1
The Trio Vol.1 Personnel/
Chuck Thompson ( ds )
Hampton Hawes ( P )
Red Mitchell ( b )
Recording Jun.28 1955
Label/Contemporary
1.I Got Physm
2.What Is This Thing Called Love
3.Blues the Most
4.So in Love
5.Feelin' fine
6.Hamp's Blues
7.Easy Living
8.All the Thing You Are
9.These Foolish Things
10.Carioca
アルベジオ奏法で一世を風靡したウエスト・コーストを代表するピアニストの「トリオ三部作」の最初の一枚。スイングするピアノ・ジャズの楽しさが全編から溢れる。
GARY McFARLAND/SOFT SAMBA
SOFT SAMBA Personnel/
ゲイリー・マクファーランド(vib, arr)
ジミー・クリーヴランド(tb)
セルダン・パウエル(fl)
スペンサー・シナトラ(fl)
アントニオ・カルロス・ジョビン(g)
ケニー・バレル(g)
パティ・ボーン(p)
リチャード・デイビス(b)
ソル・グビン、ウィリー・ボボ、アーニー・ワイズ(per)
Recording:1964年6月15&16日、9月3日、10月7日 ニューヨークにて録音
Label/Verve
1.リンゴ
2.ロシアより愛をこめて
3.シー・ラブズ・ユー
4.ハード・デイズ・ナイト
5.グッド・ライフ
6.モア
7.アンド・アイ・ラブ・ハー
8.“愛の女神”のテーマ
9.抱きしめたい
10.エミリー
11.カリフォルニア・ヒア・アイ・カム
12.ラビ・アン・ローズ
サウンド・クリエイターであり名アレンジャーでもあるヴァイブ奏者ゲイリー・マクファーランドがビートルズなどのポップス・ナンバーをクールにボサノバで料理した名盤。ちょっとくつろぎたい時間にお世話になりました。
Rita Reys/jazz pictures
リタ・ライス/ジャズ・ピクチャーズ Personnel/
Rita Reys (vo)
Pim Jacobs (p)
Wim Oberham (g)
Ruud Jacobs (b)
Kenny Clarke (ds)
Recording:1961年10月12日、ラーレン、ザ・シンガー・ホールにてライヴ録音
Label/Philips
1.I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter
2.Autumn Leaves
3.Cherokee
4.Poor Butterfly
5.Can't We Be Friends
6.I Get a Kick Out of You
7.I Remember Clifford
8.Tangerine
9.Speak Low 10.What's New
オランダの歌姫リタ・ライスがこのライブの前年に結婚した夫君ピム・ヤコブス・トリオと吹き込んだキュートな魅力溢れるライブ盤。ゲストにドラマーのケニー・クラークが参加し、スタンダード中心の選曲が好きな一枚。仕事の疲れを忘れさせてくれるアルバムです。


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